佐々木工務店 TOP現場リポート長倉の別荘

軽井沢町長倉 別荘
2015.07〜
45°融合の別荘

   内部造作が進み、階段・造作棚などが出来てきています。
   タイルテラス
建物の前面にタイルテラスが姿を現します。
寒冷地に適した素材・施工方法があり、凍害などで破損しないように施工しています。
   浴室床暖房
今回浴室はユニットではなく制作しました。床の仕上げを施工する前に、温水パイプを敷設して床暖房仕様とします。窓の大きなビューバスでも快適性は損なわぬように万全を尽くします。
   ロフト手すり
ロフトの手すりは当初単純な縦格子で計画されておりましたが、お施主様が使用していない欄間格子をお持ちだということで急所宅急便で送ってもらい細部を直したうえで手すりの一部としてリユースしました。
不要になったとはいえ制作した手間を考えるとただ捨ててしまうのはもったいないですね。ここで新たな役目を与えました。
 浴室の制作
お施主様の最大のこだわりポイントの一つである浴室を施工していきます。
“足の延ばせる大きな浴槽”、”外にいるような開放感の窓”、”空の見える天窓”実はどれも簡単に見えて難しく、気を使う施工です。
現在は室内の整形と、防水まで完成しており、もう少しで浴槽をセットして室内仕上げを施します。
写真は合板での室内整形・防水の下処理・防水施工です。
床に見える丸い台は浴槽を載せる台です。浴槽はお湯を張り、人が浸かると大変な重量になります。しかも一番のくつろぎの場所。間違ってもガタつきや歪みがあってはならないので注意して下地を施工します。またメンテナンス性を確保するために床下から管理できる点検口を開けておきました。
 ペットバスの制作
サンルームの一角にペットバスを作ります。
現場制作のシンクは防水を確実に施工して建物内に水が回ってしまわぬように細心の注意を図ります。
@合板でペットバスの形状を整形。方形ではないのでタイル割を確実に計画した上で整形していきますが、とても難しい作業です。
Aタイル下地の施工。防水を施工したのち、タイルを整然と張り込めるように各々の面を平滑・直角に整形します。
Bタイル施工。お施主様が選んだタイルを張り込んでいきます。シンク底の水がスムーズに排水へ流れ込むように正方形のタイルで水勾配を制作するのは意外と難しい作業です。
ワンポイントでお施主様支給のデザインタイルを左奥の縦一列に施工しています。絵柄の入ったデザインタイルはとても素敵です。
   床材施工
ナラのフローリングを張り込んでいきます。
   床暖房パネルの敷設
床下地の上に12oの床暖房パネルを敷設していきます。このパネルの中に通されたパイプの中を温水が循環し部屋を暖めます。
   外壁仕上げ
先に施工したフラットサイディングに仕上げを吹き付けていきます。
   断熱工事
現場発泡ウレタン吹き付け完了しました。はめ込み型の断熱材と異なり柱梁間に充てんされ接着される現場発泡タイプは気密性に格段に優れています。
   床下地施工
床の断熱材を施工したのちフローリングの下地となる合板を敷き詰めます。
吹き抜け部分も作業用に仮設床を設置しています。

 断熱工事
屋根は発泡ウレタンの吹き付けに先立ってスタイロフォームを下張りしました。
床は床暖房の熱が床下に逃げてしまわぬようにスタイロフォームを下張りします。


 外壁下地
外壁を施工するために透湿防水シート張りこみ、木下地で通気層を確保します。
今まで単なる骨組みだったものがシート張りの箱となり、完成の形状がよりわかりやすくなります。
   屋根板金工事
屋根板金を張ります。トップライトやストーブ煙突など屋根貫通部は板金工事の前に施工して漏水のなきよう処理をします。
 
 耐力壁施工
設計時に計算で求められた位置に筋違やホールダウン金物を施工し、構造を固めていきます。

   上棟式
お施主様のご厚意により上棟式を開催しました。無事棟が上がったことを感謝し、また今後の工事の安全を祈願し祭壇をもうけ供物をささげます。
また当日お顔合わせをすることで、業者さんにとってはこの建築が“誰かの家”から“この方の家”にかわります。

お顔わせをしてお言葉を頂戴して、つくづく建築は物を作る仕事であると同時に、お使いになる人の空間・生活の一端を作る仕事であることを実感します。
   屋根下地
軸組が完成したらすぐに屋根下地となる野地板を施工し、アスファルトルーフィング(防水紙)を張ります。ひとまず建物の中に雨が落ちてくることはなくなりました。
 
 建て方作業
昨夜から降り続いた雨が建て方の日の朝やんで、晴天の中無事建て方作業の開始です。
軽井沢の工事自粛期間に大工が工場で刻んでおいた構造材を当日クレーン車を使用し協力業者さんと共に組み上げていきます。
工場では一本一本を図面を頼りに刻んできた。それが無事寸法通りにすべて組み合わさるか、それは正確な図面と大工の手腕にゆだねられます。
建物の形状が複雑な今回のプランではなおさらです。平方根や三角関数を駆使して導き出した部材形状はこの日に無事建物の輪郭を成すことができました。
   基礎完成
コンクリート打設・養生・型枠脱型を経て基礎が全景を表しました。
正確で頑強な基礎を施工して初めて木造の本体を載せることができます。大事なプロセスが一つ終了です。
  型枠工事
コンクリートを流し込んで正確な形を形作るための型枠を建てこみます。硬化する前のコンクリートはたいへん重たい流動体ですので、その重さに負けないように合板でできた型枠を鋼管で補強し、しっかりと型を固定します。
  型枠工事・鉄筋工事
地業工事で均一にならされた面に外周の型枠を建て、その内側に鉄筋を施工します。
コンクリートは引っ張られる力に弱い為、鉄筋をコンクリートに埋め込みます。引っ張りに非常に強い鉄と圧縮に強いコンクリートが共になって、効率よく強度のある鉄筋コンクリートを形成します。
その為、鉄筋はその太さ、間隔がしっかりと計画された通りに施工されなくてはならず、この工事が完了すると、第三者機関の検査を受け、間違いく施工されたことを確認したのちのコンクリート打設となります。
  地業工事
地盤改良の後、地盤を掘り下げ基礎を設置する高さを露出させます。
そこに砕石と断熱材を敷き込み、基礎を施工する面を整えます。
  地盤改良
地盤調査の結果から、建物を十分に支えきれない地盤であることが判明したため、柱状改良という工法を計画しました。。
写真の工作機械で鋼管を地中に回転しながら差し込み、十分な強度が見込める層に達してから、鋼管の先端からセメントを流し出し撹拌しながら改良体を作ります。その強固な改良体の上に建物の基礎をのせて建物を支えます。
   地鎮祭
工事の安全を土地の神様にお祈りします。
   伐採完了
うっそうと茂る樹木の中では地表付近は暗い為あまりあまり葉を茂らせず、高所にのみ葉をつけたマッチ棒のような樹になります。
一度不要な樹を伐採し光を取り込むことで、地表付近にも葉を茂らせ、目線高さから緑を感じられるようになります。
  伐採工事
現場は手入れされていない雑木林でした。建物に危険を及ぼす高木などは一度伐採します。
工事完了後に新しい樹木を植えて、風が抜け陽が差し込む健全な土地に生まれ変わります。
地盤調査
まず建物を建てる地盤を調査します。金属の棒を地面につきたてて荷重をかけながら回転させ、その沈下具合で地盤の強度を調査します。
建物の重さをしっかり支えられる地盤であるか?とても大切な調査です。

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この建物を立てていくプロセスをご紹介します。


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