佐々木工務店 TOP現場リポート三笠別荘

軽井沢町軽井沢(三笠)
2015.11〜
木の香りのする家

   雨の跳ね返りで外壁を汚さないように、建物周りには浅間石の砂利を敷きつめました。
   アスファルト工事完了
車の通行に支障ないアプローチが完成しました。水たまりのできない浸透舗装というタイプのアスファルトです。
   アスファルトと路盤工事
仕上げアスファルトをきれいな平面に仕上げるため地ならしは入念に。また冬季に凍結による地盤の上下が起こらぬように、厚く砕石を敷きつめて転圧します。
   外構工事
もともと傾斜のあった敷地に石積みをめぐらせ、平らな庭を造ります。
  デッキ工事
リビング前にデッキを制作
耐久性の非常に高いイペという材を使用しました。
   玄関ポーチ
外部からやさしく目隠しをするルーバーを施工
   玄関石張り
玄関・ポーチには天然の御影石を張りました。
タイルより耐久性が高いのでおすすめです。
 
 内装工事
内装はリビングの壁の木板張り以外は珪藻土塗りとしました。
まずは下塗りです。
   内装下地
珪藻土仕上げとする内壁の下地として石膏ボードを張り上げていきます。
   タイル工事
リビングの一角はタイル張りとしました。
木板張りの中に良いアクセントになりました。
   リビング壁
リビングの壁は木板張りとしました。木のぬくもりを感じる空間です。
使った木板はカラマツ。木目もおとなしく落ち着いた風合いです。
   和室天井
和室天井にはシナベニアを市松模様に張りました。
古めかしくない、すっきりとした和室のイメージです。
 



 浴室工事
浴室はシステムバスではなく在来工法にて1から制作です。
まず、防水下地のため壁面は構造用合板下地とします。
その上からウレタン防水を施し、浴室の水が構造体を傷めてしまわないようにします。
そして腰より上は桧板張り。
殺菌作用のある桧は浴室壁にはとても適しています。
石張り仕上げをする前に浴槽を据えつけます。
その後、御影石を張っていきます。
もう少しで完成。楽しみです。
   断熱工事
屋根・外壁・基礎、外気に接する部分はすべて現場発泡ウレタンで被っていきます。
   小屋裏断熱
現場発泡ウレタン断熱を施工するに先立ち、一番温度の変化を受ける屋根版と小屋裏空間を切り分けるため、垂木面にスタイロフォームを張り付け垂木間に外気に通じる空気層を造ります。
   和室造作
窓枠と柱の間には小さな隙間が生じてしまうため、断熱工事に先立ち窓枠を取り付けておき、その後断熱材を吹き込みます。
和室でも同じことなので、杉材から削り出した鴨居を早々に取り付けました。
   外壁工事完了
全体に木調ラップサイディングを張り仕上げると、変化に富んだ当建物の外壁によくマッチしています。
外壁工事
今回は木調のラップサイディングを選びました。下の板に上の板を重ねながら段々に張り上げていくこのタイプのサイディングは遠目に見ても変化のあるデザインで施工に手間はかかるものの見た目がかっこいいです。
外壁下地
外壁を張る前に透湿防水シートを張り巡らせ、外壁面の防水と外壁の通気層を作ります。
軒天貼り
庇の裏面にセメント系のサイディングを張っていきます。キツツキの多いこの地域では木板を張ると穴をあけられることが多いので、木調のサイディングを選びました。
屋根板金工事
アスファルトルーフィングの上にカラー鋼板で屋根を葺いていきます。
防水性の高いアスファルトルーフィングと耐候性の高いカラー鋼板の組み合わせで長く雨漏りのしない建物をつくります。
屋根防水
屋根板金工事に先立ちアスファルトルーフィング紙を屋根面に張ります。
化粧梁
リビング吹き抜けの屋根を支える梁は綺麗な木目の梁を手配しました。集成材に米松の突板を貼ったものですが、突板にしかできないきめの細かい節のない木目の大断面梁が実現されます。

建て方作業
当日までに工場で加工していた建物の軸組を持ち込んで、クレーン車でつり上げながら組み上げていきます。
大きな吹抜けを持つ建物なので、安全作業のため転落防止ネットを設置します。安全帯とネットなど安全装具をしっかり使うことで、安全に高所作業を行います。
土台敷き込み
基礎に建物を乗せるための土台を敷き並べます。土台は基礎に埋め込んであるアンカーボルトでしっかり留め付けます。
基礎完成
天候に悩まされましたが、手間はかかれど品質は変わらずです。
基礎防水
基礎の地中に埋まる部分は防水処理を施します。
大雪対応
今年は1月半ばまで雪が降らずここまで非常に順調に工事を進めてまいりました。しかし世の中そうは甘くない。コンクリート打設2回目を直前に控えて降りました。50センチは積もったのではないでしょうか?基礎の中に積もった雪を掻き出し、コンクリート打設に支障ないように現場を整えます。また打ったコンクリートが冷えないように、シートをかぶせました。
コンクリート打設
鉄筋を施工の後に内側の型枠を施工し、基礎の立ち上がり部分を形作ります。そこにコンクリートを流し込み基礎外形がコンクリートで形成されます。
内部は基礎底板のコンクリートが硬化してからでないと型枠を立てられないので、2度目のコンクリート打設となります。
鉄筋工事
型枠で外枠を形作った部分に鉄筋を必要な太さ、ピッチで確実に施工していきます。
鉄筋が適正に施工しているかはコンクリートを打ってしまった後にはわからなくなってしまうので、鉄筋施工後には自社検査の後、第三者機関に検査をしてもらいます。
砕石地業
地盤調査の結果、当敷地は建物を建築しても沈下の恐れなどがないと判定されていますので、地盤改良なしに基礎を施工します。
それでも掘り下げた地盤に密に砕石を敷き込みしっかりローラーで締固め、堅固な面をつくります。

マウスオンで拡大
この建物を立てていくプロセスをご紹介します。


Copyright(C) Sasaki Koumuten All Rights Reserved.